年に一度の神嘗祭

おはようございます。


大阪府堺市を拠点に重量物の運搬・据置き・解体を行っております、丸政重量です。



皆さんは神嘗祭(かんなめさい)という宮中祭祀をご存知でしょうか?


神嘗祭とは、五穀豊穣の感謝祭にあたりその年に収穫した初穂を伊勢神宮にお祀りされている天照大御神にお供えし感謝する祭りなんだそうです。




年間1,500回にも及ぶ神宮恒例の祭りのなかでも最も重要な祭りといわれるくらい大切なお祭り。



今から1,297年前の西暦721年に始まった行事とされ元々は旧暦の9月17日に行われていたそうですが、新暦の9月17日だと稲穂の成長が不十分ということで1,879年(明治12年)に10月17日に変更されたそうです。


日本神話によると天照大御神が天上の高天原で初穂を食べられた日に由来しこの日になっていることから、毎年その日に初穂をお供えしているんだそうです。


神宮では神嘗祭の時に御装束や祭器具を一新することから神宮の正月ともいわれるんだそうです。



今年も五穀豊穣でおいしいお米が食べられることに感謝し、新米をいただきたいものですね!





今日の大阪のお天気は曇りのち晴れで最高気温も23度とあたたかくなりそうですが、朝夜は寒くなってきておりますので羽織など忘れずにお持ちください。