こんばんは。
大阪府堺市を拠点に重量物の運搬・据置き・解体を行っております、丸政重量です。
皆さんも七五三は小さい頃に経験されたかと思いますがその由来など知っておられますでしょうか?
平安時代中頃、医療が発達していない時代までは「7歳までは神の子」という言葉があったほど子供の死亡率が高く、宮内や公家では無事に成長することを祈る様々な儀式が節目ごとに行われていたそうなんです。
なぜ11月15日を七五三としているのでしょうか。
それは1681年、今から337年も前の旧暦11月15日に江戸幕府第5代将軍の徳川綱吉の息子である徳川徳松の健康を祈って祝ったのにあやかり、広く庶民の間で行われるようになったとされております。
現在では15日こだわらず10月~11月の土日や祝日など都合のいい日に行うようになったんだそうです。
この時期は神社でよく七五三の方を見かけると思いますがそんな歴史があったんですね!
なかなか普段行っている行事もどんな由来があるか知らないこともあるかと思いますが、古くからの歴史が関係していることが多いようです。
海外ではあまり七五三のような行事はないとのこと。
これからも大切にしていきたい日本の文化かもしれませんね!
明日から週末にかけてお天気は崩れない予報。
気温もそこまで寒すぎるということはなさそうですが上着が欠かせない季節となってきましたので、お出かけされる方は忘れずに…。
皆さんもよい週末をお過ごしくださいね!